先日、画家である増山麗奈さんの個展のレセプションに行きました。増山麗奈展「ネオ春画〜イシュタル原理主義♥」と題された作品展で、絵画の作品展です。タイトルにビビっと来た方は4/25(土)までだから行ったほうが良いですよ。
そこで、ちょっと気になった絵がありまして。さんざん迷ったのですが、購入を希望する旨ギャラリーに打診しました。
作品は、パッと見は春画です。よ〜く見ても春画です。人目につきやすい場所に飾っておくのははばかられるかもしれません。かつて日本でもてはやされた浮世絵も、よく知られる、美人画、風景画、漫画や風刺画だけでなく春画もたくさん有ったそうですね。江戸も終わって開国、文明開化をしてみたら、春画なんてインモラールなモノは、納戸の隅に追いやられたり、はたまた、海外で東洋の神秘として持ち帰られたりと、日本国内に現存するものは少ないんだとか。てなわけで、春画は日本の心だねぇ。
と、春画を正当化しようとすることが、ナンセンスなくらいに、この作品には色々面白みがあるんです。一つは、紙から自作の手漉き紙には週刊誌や新聞紙が使われていたり、枝打で出た木の枝を炭にした木炭で描かれていたり。国内外問わず神話からの引用が有ったり、時に旬な時勢ネタも含まれていたり。
僕が気になり、購入を決めた作品も、漉き込まれた”アダルト迷惑メール”という雑誌の見出しの上に、鈍とした水道管とあふれた水、柔らかな女性の肉体と何故か蟹というコントラストと調和、まさに混沌ラスト?なんて駄洒落を思いついたけど、えらく気に入ったので、いいでしょう。後生大事にしますから。
増山麗奈さんについて、何をきっかけで知ったのかは忘れましたが、ネットやメディアで活躍は見知っていたところ、ある日バッタリご本人にお会いして、あれよあれよと、個展行ってみて、作品買ってみましたと。自分にも謎の多いご縁ですけど、こうしてギャラリー通じて作品買うってのはなかなか機会がないので、それがこの作品だったというのは胸を張りたいことだと思いましたとさ。
自分をインスパイアしてくれる素敵な作品に出会えて、さらに手に入れることができるって、素晴らしいことですよね。:)
増山さんの絵、まるでインドの神様みたいに奔放でカッコいいです。
ブログみーっけ!不思議なご縁ですね。深く作品世界で前世結ばれていたのでせうか?
今回は本当にありがとうございます!
今後もアートお水の花道、お互い突き進みましょう!
zebbyさん
そうなのよ天真爛漫。
面白い作家さんなのでおうえんしたってくださいw
増山さん
わわ!ご本人。コメントありがとうございます。
あの日のタンゴがきっかけでしたからねぇ。世の中妙なことはいっぱい有りますね。今後ともどうぞよろしく。