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アドビ依存症から抜け出す

2008 年 4 月 3 日 木曜日

1200le_ifb2.jpgアーティストやデザイナーなら必ず耳にしたことがあるだろう、“Adobe(アドビ)”というソフトウェア会社。

DTPに必須なツールをラインナップしており、その業界ではデファクトスタンダードになっている。

それらのツールは大変良くできており、想像力の続く限り、どのようなイメージをも造り出せるだろう。

しかし一つ重大な問題がある。ソフトウェアの価格が非常に高いのだ。

学生身分の時にアカデミックライセンスで購入できたとしても、いずれ最新版への更新が必要になる。
そのツールを活用していくらでも稼ぎ出す、売れっ子 or 職業デザイナーであれば、必要最低の経費として納得す出来るかもしれない。
が、やはり、創っても売れるか分からない、アーティストやデザイナーを目指す、志し半ばの者にとって、中古軽自動車一台分ほどの出費は非情にも痛手だ。

都合良く高収入なアルバイトや、ボーナス等が有るかもしれない。理解のある家庭なら、出世払いと言うことで援助してもらえるかもしれないが、企業であるAdobeが、出世払いを許してくれる訳もない。
パソコンは必要に迫られ多少無理しても購入するかもしれない
そこに、さらにソフトウェアのライセンス料まで計算に入っているだろうか。
そう追い込まれると、つい出世払いのつもりで、取り敢えず手近にある誰かのソフトウェアをコピーしてしまうかもしれない。
しかしそれは、クリエータが最も憂慮しなければならない、著作権侵害という罪を犯していることを忘れてはいけない。

人のふんどしで相撲をとっても、力が発揮できるかは本人の問題かもしれないが、どこか後ろめたい気持ちがあるならば、オープンソースという一つの解決案がある。

オープンソースとは、有志によって開発されているプログラムなどのことで、近年、役場や学校等への導入があるとニュースになったりするので、耳にすることも有るかもしれない。それらはインターネットを使うと多数みつける事ができる。

それらは大概使うことは無料で、その使うことそのものが、ソフトの開発に関わる行為とも言える。(とはいえ何か難しい事をするわけではない)
そして開発のための寄付等を常に求めてはいるが、最初から支払う必要は無い。(それこそそのソフトを使用して作った作品やデザインが売れたとき一部を寄付することは最高にクールかもしれないが)

そこで今回は引き合いに出した“Adobe”でいうところの“イラストレータ”と同様な、ベクタードローイングソフトの“InkScape”を紹介したい。

この記事に投稿された画像も“InkScape”で作成し書き出した物だ。

メニューの構成等は“Adobe”のそれと大分異なるが、機能的にはほとんど問題無いと私は感じている。

すこし触れば、ものの10分でこのようなイラストが作れるのだから
ちょっとしたWebのパーツや小規模なデザインワークであれば十分活用できるであろう。

語れば、きりがないので後日リンク等追加することにし
一旦締めます。